刺激を受けた方
朝起きて、何も考えず、１日を終えてー生活に憧れていた時。
そういう時間を潰す人は必ず現れる。
(※表現は悪いが、当時はそう思っていた。)
今まだ騒がれているパワハラだが、実際受けている時は○すと思いながら働いていたり、逃げていたりしていたが、ある人のエピソードを読んでから自分の考え方が変わりました。
政治会での問題児でもあるアントニオ猪木さんです。
元々プロレスが好きだったのでよく知っていましたが、正直嫌いな選手でした。。笑
なんとなくネットをみたら丁度北朝鮮訪朝の事で叩かれている記事をみました。
(いつ見ても叩かれている人だなー)って思って読んでいましたが、なんでこんなに叩かれて、現役引退してからもこんなにファンがいるのかと気になって色々調べていたら彼の凄いエピソードを見つけました。
力道山からの虐待の数々。笑
彼がテレビで司会者に言った事。
「今事件が起きているけど、あんなの当たり前」
「365日ワイドショーですよ。笑」
気になり、具体的にどんな事があったか調べてみました。
するとかなり出てきます。笑
･とにかく殴られた
･走行中の自動車から落とされた
･移動中の汽車でウトウトしてたら、腕に葉巻をおしつけられた。
･クルーザーに乗っているときに海の真ん中あたりで「降りろ」も言われ、１時間半泳いで帰った。
･呼ぶときは名前ではなく「アゴ」
･飼い犬の番犬の実験台にされた。
･ヤクザの前で一升瓶を一気飲みさせられ、失敗したら「ぶっ○す」と言われた。
･ゴルフクラブで殴られて１週間高熱が出た。
他にも色々。笑
もはやパワハラどころではない。笑
今の若者だと1日で逃げ出しているような事を毎日されていたようです。
それでも逃げ出さず、続けた結果が彼の心の強さだと思います。
それに比べたら理不尽に怒鳴られたり、ちょっと叩かれるくらいは可愛いもので、むしろいい意味での負けず嫌いが発揮できると考えられました。
ちょっとわけが違うと思いますが、私の叔父が大工で普段私にはニコニコしているのに、部下に対しては怒鳴り散らしていのを思い出しました。
そこで思ったのがあれはわざと仕事として怒っていたんだろうなーとおもいました。
猪木さんはそんな経験をしながら、努力し練習を続けてきたから結果を残してこれたんだなと。
私はこの時点で理不尽な八つ当たりには負けない、むしろメンタルを鍛えてくれているという考えになり、ちょっとした事では折れないと考えながら働くようになりました。その考えが正解ではないと思うが、今の20代の子達は学生時代、先生から殴られたりもないだろうし、親からもそんなに厳しくされていないと思う。
そんな子がそのまま社会に出てしまうと、ちょっと厳しい上司にあたるとすぐにやめてしまう、逃げ出す。という甘えを覚えてしまう。
どんな仕事をするのにもまずはメンタルを鍛えて、精神的な軸を作り、自分自身でメンタルリセットという技を使えるようにするべきだと思う。
それができるようになれば、どんどん行動もできるし、ちょっとしたことは気にならなくなる。
自分を変えたい人はまずそこからだと思います。
ここからはおまけですが
アントニオ猪木さんは面白い名言を残しているので、何個か紹介します。
「チャレンジし続ける事が人生」
「コンプレックスをバネに飛躍する事ができるのではないか。」
「お前ら今日は見殺しにしてやる」
「人生は挑戦の連続である」
「1･2･3･ダーーーー」
「歳を取ろうが身体が弱くなろうが己を燃えさせて生きる」
なかなかいいこと言いますよね。
プロレスラーが強い理由が分かります。笑
はじめに
初めまして！
まず軽く自己紹介します。
東京生まれ、独身、31歳のSTRです。
今までの自分を話すと特に目立った事もして来ませんでしたし、稼ぎたいとか、出世したいとも考えず貯金もせずに、ぐーだら過ごしてきました。
このまま楽に楽しんで行けたらなーとか考えていました。
それが30歳をさかいに出会う人の幅が広がり、仕事でも年数だけで出世したりで周りとの力の差やら過ごし方に違いを覚え、はじめて自分の力の無さを感じました。
はじめは過去を後悔ばかりしましたが、そのうちそんな事も考えず、まだまだ変われると生活の全てから変えていくようにしてきました。
まだまだ自分も社会について行くの精一杯で、うまくいかない事ばかりですが、結果を残す、自分の目標に向けて日々努力しています。
その途中でブログという寄り道をさせていただきます。
もし過去の自分に似ていて、何もしたくない、目標が見つからない、できれば動きたくなどの考え方の人がいたとしたら、少しでも刺激になるようなブログを書いていけたらと思います。
最後に単純な考えでは変われません。
私は考え方、全てを変えていきました。
何もしないのは勿体な過ぎる。
自分の経験談も含め更新していきます。
宜しくお願いします。
